【子育てイベントレポート】赤ちゃんと一緒に郷土博物館を満喫♪

赤ちゃんと一緒に博物館に行きたいけれど…

日、赤ちゃんとどこへ行こうか…そうだ、大田区郷土博物館はどうかな。

でももし、見ている途中で赤ちゃんがぐすってしまったらどうしよう……

子育て中の方はそんな思いを一度は抱くのではないでしょうか。

 

そんな方にぴったりのイベント「赤ちゃんと一緒に博物館へ」

6月12日(木)に開催された「赤ちゃんと一緒に博物館へ」では、乳幼児と保護者の皆さんが対象。

お話中におしゃべりしても笑っても泣いても!大丈夫なんです!

今回は10組の赤ちゃんと保護者の皆さんが参加しました。

 

「ねんじっこお話の会」

まずは、郷土博物館の会議室で「ねんじっこお話の会」の皆さんによる、絵本の読み聞かせや親子遊びで心と体を温めます。

 

 

 

大きな絵本から目が離せない様子

 

 

みんなでぴょ~~~~ん。誰が一番高く飛べたかな?

 

古墳にふんふん!土器にどきどき!

イベントの後半では、ついに赤ちゃんと常設展示を鑑賞します!

今回の解説テーマは「古墳時代」

斎藤学芸員の熱のこもった解説にじっくり聞き入りました。

もちろんベビーカーで回ってもOK。

途中で授乳やおむつ替えもできるので安心して展示解説を楽しむことができました。

 

 

大田区にも古墳が複数あり、お墓や家のあとから昔の暮らしなどを推測することができるんですね。

実はここ数年、「古墳」が密かなブームに。「墳活」と称し、さまざまな古墳を見学して回る人が増えているとか!

お子さんも初めて見るであろう土器やはにわにどきどきわくわく!思い思いに楽しんでいました。

 

 

このイベントは郷土博物館の学芸員さんが実際にママになった時、赤ちゃんと博物館をじっくり、安心して楽しみたい、と思ったことがきっかけで考案されたそうです。

次回開催は秋ごろを予定しています。大田区報などでお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください。

皆さんも赤ちゃんと一緒に大田の郷土にふれてみませんか?

今回のイベントの様子を動画にまとめました。こちらもぜひご覧ください。

問い合わせ先

大田区立郷土博物館

電話:3777-1070

FAX:3777-1283

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/