おいしいモーニングをゆっくりといただいたあとは、「山口体験美術館」へ。きりん珈琲からは、徒歩で約12分。今日は運動も兼ねて、すべての場所を徒歩で移動します。
令和7年10月29日に開館した山口体験美術館は、「観る」だけでなく、「触れる、つくる」体験を通じて美術と向き合う新しい美術館です。

山口体験美術館の入口。右に見えるのは、岡本太郎の作品
早速、岡本太郎の作品が出迎えてくれました。中に入ると、ミュージアムカフェがあり、誰でも気軽にカフェが楽しめます。

カフェスペース。絵画を眺めながら、コーヒーや食事を楽しめます
展示室は1階から3階まであり、人間国宝の作品や現代アート作品など、世界の名品を楽しめます。

1階に展示されているパブロ・ピカソの作品

2階に展示されている草間 彌生の作品

3階に展示されている人間国宝・野口 園生らの作品
山口体験美術館の特徴は、観るだけではなく「体験」できることです。人間国宝作家の茶器を使用した抹茶体験や絵付け体験、陶芸体験を楽しめます。
この日は、絵付け体験と人間国宝作家の茶器を使用した抹茶体験にチャレンジ。

小皿に絵を描いていきます
まずは絵付け体験から。陶器用の絵付けペンで小皿に好きな絵や文字を描き、オーブンで約10分焼くと、オリジナルの小皿が完成します。
今回は、大田区のシティプロモーションブランドメッセージ「わくわくに翼を」のロゴマークを描きました。意外と難しい! ぜひ、みなさまにも挑戦していただきたいです。

完成した小皿
制作した小皿は持ち帰ることができるので、記念になります。絵も字も、もっとうまくなりたい……。
続いて、人間国宝作家の茶器を使用した抹茶体験をさせてもらいました。

7種類ある人間国宝作の茶器から選べます

人間国宝 鈴木 藏の「志野茶碗」
今回、選んだのは人間国宝 鈴木 藏の「志野茶碗」。気品ある白の肌合いと、あたたかい緋色のコントラストが特徴の茶器です。

抹茶を点ててくれました
人間国宝がつくった茶器に触れられる機会も滅多にないのに、その茶器で抹茶を飲めるなんて! 館主・山口さんには「作品は道具として使用されたほうがいい」という考えがあるため、こうして実際に使用できるようになっています。
ほかでは味わえない、とても貴重な体験でした。
山口体験美術館は、毎月第三水曜日を「大田区民無料DAY」とし、大田区在住・在勤・在学の方を対象に、入館料無料で鑑賞できます。※絵付け体験・抹茶体験を希望の場合は、500円。
山口体験美術館では、4,250円のうち1,000円を使い、残りは3,250円になりました。
※入館料やカフェメニューなどの詳しい情報は、山口体験美術館のホームページ・Instagram・Xをご覧ください。
山口体験美術館
住所: 大田区中央8-28-12
アクセス: JR線・東急線 蒲田駅から徒歩18分/京急本線 大森町駅から徒歩18分/東急バス池上営業所から徒歩9分
開館時間: 9時30分〜17時※最終入館は16時30分
休館日:火曜日(祝日の場合は開館、翌日に休館)
入館料:区民 1,000円、区外 1,400円 ※体験料金込み。区民で体験を希望しない場合は、800円で鑑賞のみ可