梅は昭和51(1976)年に「区の花」として制定されました。古くから大田区の土地になじみ、歴史的な由緒も深い梅。花は気品に満ち、早春の寒さに負けず咲くその姿は、 若い世代の人が多い大田区には特にふさわしいものとして選ばれました。
区内には多くのおすすめ梅スポットがあります。こちらの記事では、大田区立平和の森公園を紹介します。
環状7号線をはさんで南北に広がり、面積は約9万9,000平方メートルで、区内最大級の公園です。
園内には、区内の貴重な文化財や史跡を模した40ポイントで結んだフィールドアスレチックコース、テニスコート(4面)、弓道場、アーチェリー場等、有料のスポーツ施設があります。
また、大田区の花である梅、NPOがみどりに親しむ活動を運営する「みどりの縁側」、ハスが楽しめる「ひょうたん池」、家族やともだちで利用できる「平和の広場」などが設けられており、子どもからお年寄りまで楽しめる公園です。梅は園内通路沿いに約150mに渡って植えられており、「梅ロード」の愛称で親しまれています。
「平和の森公園」という名称は、恒久平和を求める大田区民の永遠なる願いを込めて名付けられており、昭和59年8月15日には「平和都市宣言」を行い、その記念の塔として「愛し子」の像を建立し、公園のシンボルとしました。
公園概要
所在地 大田区平和の森公園2番1号
アクセス 京浜急行本線平和島駅より徒歩10分
主な樹木 サクラ、ケヤキ、クスノキ、イチョウ
梅の写真
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