【わくわくするいいまちへ!】新たな大田区シティプロモーション戦略を策定しました!

 

目的

持続可能な大田区の実現のため

 

目標とターゲット

1.目標
区民の愛着を高め、住み続けてもらうこと、また、区外に転出しても、働く場所、遊び・楽しむ場所などとして区に関わり続けてもらえることや、再び住む場所として選んでもらえることをめざす。
2.ターゲット
子育て世帯を中心とした区民(注1)

(注1)区のシティプロモーション全体としては、これまで取り組んできた考え方を引継ぎ、区民や区を訪問する区外在住者、羽田空港を利用する海外の方を対象

 

計画期間

令和7年度から8年間

 

主なプロモーション内容:5つの【わくわく】と「大田区の暮らし」

新たなシティプロモーション戦略では、大田区の魅力や地域資源を活かした5つの「大田区の暮らし」を提案し、それらを効果的にブランディングとプロモーションに活用することによって、区の施策や地域資源について、ターゲットに向けて積極的にアピールしていきます。

【世界の近さ】利便性が高く世界に一番近いまちで暮らす

羽田空港・都心(東京駅・品川駅等)や横浜等への交通利便性が良く、生活に便利なまちで充実した暮らしが実現できます。

 

【豊かな自然】豊かな水辺とみどりに癒されながら暮らす

花や海辺、ユニークな遊具がある様々な公園や遊び場が選べるまちで自然を感じる暮らしができます。

 

【充実した子育て環境】充実した子育て環境と安全なまちで暮らす

充実した子育て施策や教育環境、防災・防犯対策のもとで、行政サービスを活用しながら、質の高い暮らしが実現できます。

 

【あたたかい人とのつながり】活気とあたたかさあふれるまちで人とのつながりを感じながら暮らす

商店街(グルメほか)や銭湯などの人情味あふれるまちで、多様な人と関わり合いながら、地域に溶け込んだ暮らしが実現できます。

 

【魅力ある文化・芸術】魅力ある文化・芸術や歴史の根付くまちで自分らしく暮らす

大田区ならではの文化・芸術や歴史に触れ、他では味わえない経験や趣味を楽しむ暮らしが実現できます。

 

ブランドメッセージ「わくわくに翼を」・ロゴマーク

ブランドメッセージに込められた思いはこちら

 

基本的な取組

1:「大田区の暮らし」の価値を高めるブランディング 重点施策

5つの暮らしのイメージに沿った区内の既存の取組や資源を集約・磨き上げを実施するほか、提案する暮らしをイメージさせるコンテンツを新たに制作したり、関連するイベントの開催を促進したりすることで、エリアの価値向上を図っていきます。

2:「大田区の暮らし」の価値の発信 重点施策

提案する暮らしをイメージさせるコンテンツを、ブランドメッセージ・ロゴマークとともに発信することなどにより、良好なイメージの形成とブランドの浸透を図ります。

3: 庁内推進体制の強化

職員指針の作成や全庁的な研修会の開催などにより庁内のプロモーション推進体制を強化し、個々の職員のシティプロモーションに関するスキル・マインドを高めます。
・外部専門人材との連携

外部専門人材を登用することで、デザインやブランディング・プロモーションの手法について具体的な助言を得つつ、効果的な取組につなげます。

4: 区民、区内事業者・関係団体等との連携

区内に集積する区内事業者・関係団体等の情報発信力を活用し、公民連携によるプロモーションをより一層充実していくほか、実際に「大田区の暮らし」のイメージに沿った暮らしをしている区民を巻き込みながら、情報発信を行っていくことで、区民だけでなく、通勤・通学者や沿線の住民及び区と関係性のある方(注2)などの区外在住者にも「大田区の暮らし」を浸透させていき、情報発信の好循環の形成をめざします。


(注2)以前大田区に住んでいた方、区内に親族がいる方、区内で地域活動を行う方など

 

戦略のメイン指標

・区民の愛着度に関する指標
・子育て世帯(注3)の定住意向   

(注3)小学校入学前の児童がいる世帯

 

PDF版

戦略の詳細については、以下のPDF版をご覧ください。

大田区シティプロモーション戦略

大田区シティプロモーション戦略【概要版】

 

アクションプランの策定

上記、戦略の目標を実現させるための短期的な目標や具体的な取組内容を示し、戦略を着実に推進するため、、アクションプランを策定し、取り組みを進めています。

PDF版

・アクションプラン第1期 〈計画期間:令和7年度〜10年度〉

大田区シティプロモーション戦略アクションプラン(第1期)

大田区シティプロモーション戦略アクションプラン(第1期)【概要版】