区が所蔵する美術作品などを、保管・展示する拠点として「大田区立馬込アートギャラリー」が2026年2月1日に開館しました!
美術作品は、常設展やこども向けワークショップなどを通じて、皆さんに日常の中で芸術と出会うきっかけをつくっています。
アートギャラリーは、かつて「馬込文士村」と呼ばれていた南馬込にあります。文化的な土壌が生まれてきたこの場所で、地域のアーティストはもちろん、若手アーティストが集い、皆さまに愛される空間になるように、日々取り組んでいます!
馬込アートギャラリー訪問レポート
開館まもない「馬込アートギャラリー」を訪問し、魅力を体験してきました!
入口で「はねぴょんスタンプ」を発見!早速押してみます。馬込アートギャラリー限定デザインとなっていますので、こちらも注目です。
1階は「展示エリア」。収蔵絵画を季節やテーマに合わせて常設展示します。
今回の展示のテーマは、「地域の美術を 掘り起こす/ 読み替える」。収蔵絵画の中から、昭和から平成にかけて描かれた大田区らしい作品を展示しています。
安西啓明《爛漫》1938年
「爛漫」は巨大な屏風に描かれた日本画作品。桜の花一枚一枚の細やかな書き込みをぜひご覧ください。満開の桜の中、どこかに真っ白な鳥も隠れていますよ。
高頭信子《夢花火》1998年
こちらの作品は、川端龍子の弟子「高頭信子」の作品です。
多摩川土手で行われている花火大会の様子を描いているのではないかと言われています。
花火の向こうに描かれているのは富士山ですね。
その他にも、区内にアトリエや住居を持って活動した画家の作品が並んでいます。
展示室の奥に進むと「郷土の風景」のコーナーに。様々な画家たちが捉えた大田区の街や風景を描いた絵画が展示されています。
皆さんが見たことのある風景がきっと描かれているはずです!
西田藤次郎《久が原住宅》1997年
平尾秀明《多摩川と大師橋》1997年
2階は、近代かな書家・熊谷恒子関連常設展示コーナーです。
書家・熊谷恒子の愛用品を通じて、彼女の軌跡を紹介しています。近隣には熊谷恒子記念館もありますので、寄り道してみるのもおすすめです。
この施設はもともと住居施設だったため、天井が高くなく落ち着いた空間になっています。
作品とじっくり向き合うことができますね!
2階の一部と3階は作品の収蔵エリアとなっています。なんと保管している作品の9割が地域の作家の作品だとか。
6月から展示も入れ替わるとのことなので、何度でも新たな作品との出会いをお楽しみいただけます!
ぜひ、馬込アートギャラリーにお越しください。
展示紹介 地域の美術を 掘り起こす/ 読み替える 大田区所蔵作品選
開館記念となる本展では、当館所蔵絵画の中から、昭和から平成にかけて描かれた大田区らしい作品を取り上げました。
作品や作家に関する資料を通じて、これまで十分に知られていなかった背景やゆかりを掘り起こし、現代の視点から作家の歩みと作品の意義を改めて捉え直すことを試みます。
ギャラリートーク
担当学芸員による展示解説を行います。(30分程度)
日程
2月23日(月・祝)、28日(土)、3月14日(土)、4月25日(土)、5月3日(日・祝) ※すべて14:15~
熊谷恒子展示コーナー 「熊谷恒子の世界 第 I 期 『いろは帖』」
会期 6月28日(日)まで
施設概要
名称
大田区立馬込アートギャラリー
所在地
大田区南馬込4丁目10番4号
開館時間
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日
毎週月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、展示替えなどの臨時休館日
入館料
無料
HP
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/mag
電話
03-6419-7960













