令和7(2025)年は版画絵師・高橋松亭の没後80年という節目の年です。
これをきっかけに開催する本展では、画業の最も充実した時期を大田区内で過ごした高橋松亭の風景版画に加え、
同じく大田区内に長く居住し、風景版画の分野で新版画制作をリードした絵師・川瀬巴水の作品もあわせて展示します。
企画展概要
会期 10月7日(火)~11月24日(月・休)
時間 午前9時 ~ 午後5時 ※毎週月曜は休館(祝日の場合は開館)
入館料 無料
場所 大田区立郷土博物館
都営地下鉄浅草線 西馬込駅東口から徒歩7分
JR大森駅よりバス「荏原町駅入口」行に乗り「万福寺前」下車徒歩2分
関連イベント
摺りの実演 実演・解説 沼部 広伸氏(合同会社 沼部木版摺師)
日時 10月26日(日)午前10時~12時、午後1時30分~午後3時30分
定員 先着各25名
申し込み方法 9月21日(日)から郷土博物館へ電話
① 講演会「フランスにおける新版画の受容」 講師 小山 ブリジット氏(武蔵大学名誉教授)
日時 11月16日(日)午後2~4時
定員 先着50名
申し込み方法 10月21日(火)から郷土博物館へ電話
③学芸員講座
日時 ①10月16日(日)午後2~4時
定員 先着各30名
名
申し込み方法 10月21日(火)より郷土博物館へ電話
③学芸員講座
④赤ちゃんと一緒に博物館へ
⑤
関連展示「高橋松亭×川瀬巴水―いのち、いろどる―」
松亭と巴水といえば、風景版画の絵師として著名ですが、実は人や花、動物たちも作画の対象として生き生きと描いてきました。
どこか懐かしく、やさしいまなざしでとらえられた日々の情景。ふたりの絵師が紡いだ“いのちの世界”をご覧ください。
高橋松亭 仮題「狆」大正15(1926)年(個人蔵)
お問い合わせ
大田区立郷土博物館
電話 03-3777-1070
http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/index.html
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問合せ先:03-5744-1132