東京、そして日本の空の玄関口、羽田空港。飛行機に乗るときに、あわただしく搭乗してしまい、空港をすみずみまで見ることはできません。でも、空港は1日遊んでも飽きない場所。飛行機に乗っても乗らなくても楽しめるスポットを探しに出発!
羽田空港第1ターミナル
羽田空港第1ターミナル マーケットプレイス
※掲載している情報は公開日時点のものです。あらかじめご了承ください。
※羽田空港「国際線ターミナル」は2020年3月14日に「第3ターミナル」へ名称変更されました。2018年12月にオープンした「THE HANEDA HOUSE」へGO!
羽田空港第1ターミナル5階に新設されたエリア「THE HANEDA HOUSE」。ちょっとアートなインテリアのフロアに、カフェやショップが並んでいます。「スターバックス」店内奥に、とっておきの場所を発見!窓際の席は、離発着する飛行機を眺めながらコーヒーを楽しめる、羽田ならではの絶景スポット。飛行機は何時間見てても飽きないなあ。
また、「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」は、大型ライブ・レストラン。空港内なのに、ライブ演奏が楽しめます。ときにはLDH JAPAN所属のアーティストが出演することもあるそうです。
海外ブランドのイスに自由に座れる、「UPPER DECK TOKYO」
次は、連絡バスに乗って羽田空港国内線第2ターミナルへ。
羽田空港第2ターミナル
出発ロビーを見下ろす「UPPER DECK TOKYO」(3階)には、搭乗の時間待ちや待ち合わせなど、思い思いに過ごせるフリースペースがあります。でも、よく見ると、個性的なイスばかりがズラリ。人気インテリアショップ「カッシーナ・イクスシー」のイスもあります。自由におしゃれなイスに座って写真も撮り放題!
ご当地グルメが買える自販機が大集合!
2階の出発ロビーに降りると、ユニークな自販機コーナーを発見。なんと、日本各地のご当地グル メやグッズを販売しています。熊本のくまモングッズ、富山のしろえびカレーなどなど。ご当地ラーメン専門の自販機もあり、ここでしか買えない「羽田空港ラーメン エアポート」はおみやげにピッタリ。
あの「よーじや」のラテアートの自販機がある!
地下1階に降りてみました。あぶらとり紙でおなじみの「よーじや」のショップを発見。店頭にある緑パッケージのあぶらとり紙は、アロエ入りで空港店限定販売。
それだけでもお宝発見気分ですが、店の奥にまたまた自販機を発見。それも、「よーじやカフェ」でおなじみの、トレードマークの「顔」のラテアートができちゃう自販機らしい。本当かなあと思いながらボタンを押すと、本当にあの「顔」ができ上がり。
国際線ターミナルの中には “お江戸”があった?!
さらにおもしろいお宝を求めて、国際線ターミナルへ。4階は、江戸の町を再現した「江戸小路」 。 江戸にちなんだグッズのショップや飲食店が並びます。
圧巻は、1/4スケールで作られた総檜造りのはねだ日本橋。江戸にタイムスリップした気分で、迫力ある写真が撮れそう。
さらに5階のお祭り広場に行くと、願いを書き込んだ木札が壁一面に。「パイロットになりたい」 「CAになりたい」などかわいい願掛。さっそく自販機で木札を買ってみると、表はファーストクラスの搭乗券になっていました。記念に持ち帰ろうかなあとも思いましたが、しっかり結んできました。
今回は、意外な場所をいっぱい発見できました。 空港って歩けば歩くほど、おもしろいことに出会えるんですね。また、遊びに来たいな!