羽田神社と周辺エリアで行われる夏季大祭。 日曜日には、数十基の神輿が街に繰り出し、担ぎ手だけで3千人、3万人を超える見物客が集まります。 通称「ヨコタ」という担ぎ方で、神輿を左右90°に倒し大きくローリングしながら進むもので、右の人が跳ね上がると左の人がしゃがむ、これを交互に繰り返す、勇壮、独特な担ぎ方です。 日曜午後から行われる町内神輿連合渡御(神輿パレード)はでは13町会13基の神輿が3時間近くヨコタで練り歩きます。 また地元小学生等による「よこさい」奉納が行われたり、氏子にあたる羽田空港からは全日空・日本航空の客室乗務員等合わせて数10名のボランティアを迎え、「飲み物・団扇」などの配布サービスを行いパレードに華を添えます。