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5,000円で遊び尽くす!朝から夜まで大田区のわくわく1日プラン

大田区は、さまざまな魅力にあふれています。

素敵な喫茶店、文化を体験できる美術館、できたてクレープが楽しめるお店、のびのびと体を動かせる施設、地元に愛される銭湯、そして名物グルメまで、1日中遊べるわくわくスポットがたくさんあります。

 

そんな大田区を巡り、予算5,000円で1日遊び尽くします!

「きりん珈琲」でモーニングを楽しむ 朝:9時00分

せっかくの休日。早起きして、おいしいコーヒーを楽しみたいと思いませんか?自分で淹れるコーヒーもいいけれど、豆から焙煎して挽きたてのおいしいコーヒーを味わえる喫茶店が大田区にあります。それが、梅屋敷商店街からすぐの場所にある「きりん珈琲」です。


きりん珈琲の外観。きりんのモチーフが隠れているかも⁉

都内では珍しい、お得な「モーニング」も楽しめるので、コーヒーと一緒にお腹も満たせます。

いただいたのは、店主おすすめの「厚焼き玉子サンド」のセット。「きりん珈琲ブレンド」とサラダがついてきます。きりん珈琲ブレンドは、すっきりと飲みやすいのが特徴。コーヒーが苦手な方でも飲みやすい味です。

厚焼き玉子サンドは、ふわふわの厚焼き玉子がトーストに挟まっています。食べるとほどける柔らかさで、この大きさでもペロッと食べられます。甘さも感じられるソースは、きりん珈琲オリジナルとのこと。サラダもついてくるので、朝から野菜が食べられるのもうれしいポイントです。何だか丁寧な生活をしている気分になります。

おいしいモーニングのおかげで、いい気分で1日を過ごせそうです。


こだわりのモーニングセット「厚焼き玉子サンド」(750円)


ふわふわの厚焼き玉子にオリジナルソースがかかっていて、トーストと相性ばっちり!

ほっと一息つける場所として、地域の方々に愛されるきりん珈琲。店主の大原さんに、大田区でお店を開いた理由をうかがいました。


きりん珈琲 店主の大原 明日香さん

大原さん:友人が大田区で居酒屋をはじめたときに、私もお手伝いをしていました。そのときに初めて大田区に来たのですが、あたたかいお客さまが多い印象を受けましたね。休みの日に訪れた飲食店でも雰囲気の良さを感じていたので、このエリアで自分もお店を開きたいという気持ちが芽生えました。

実際にお店を開いても、その印象は変わらず、優しい方がたくさんいるまちだなと感じます。みなさんが見守ってくれていますね。オープンしてすぐにコロナ禍に入ってしまったのですが、「応援しているからね」と声をかけてくださる方もいて、なんとか乗り越えられました。


「わくわくに翼を」と一緒に撮影

最後に、大田区のシティプロモーションブランドメッセージ「わくわくに翼を」と一緒に撮影させていただきました。写真を見ると、いろいろな場所に、ぬいぐるみや絵画など、きりん関連のアイテムがあるのにお気づきでしょうか? 

これらはすべて、きりん珈琲に通っているお客さんがプレゼントしてくれたもの。お客さんに愛されているお店だと伝わります。

きりん珈琲では、5,000円のうち750円(モーニングセット「厚焼き玉子サンドセット」)を使い、残りは4,250円になりました。
※メニューなどの詳しい情報は、きりん珈琲のホームページ・Instagramをご覧ください。

きりん珈琲
住所: 大田区大森西7-7-20 1F
アクセス: 京急本線 梅屋敷駅から徒歩7分/JR線・東急線 蒲田駅から徒歩14分
営業時間: 火曜 14時〜20時(不定休)、水曜〜金曜 7時〜20時、土・日曜・祝日 8時30分〜20時
定休日:月曜

「山口体験美術館」で美術に触れる・つくる 午前:11時00分

おいしいモーニングをゆっくりといただいたあとは、「山口体験美術館」へ。きりん珈琲からは、徒歩で約12分。今日は運動も兼ねて、すべての場所を徒歩で移動します。

令和7年10月29日に開館した山口体験美術館は、「観る」だけでなく、「触れる、つくる」体験を通じて美術と向き合う新しい美術館です。


山口体験美術館の入口。右に見えるのは、岡本太郎の作品

早速、岡本太郎の作品が出迎えてくれました。中に入ると、ミュージアムカフェがあり、誰でも気軽にカフェが楽しめます。


カフェスペース。絵画を眺めながら、コーヒーや食事を楽しめます

展示室は1階から3階まであり、人間国宝の作品や現代アート作品など、世界の名品を楽しめます。


1階に展示されているパブロ・ピカソの作品


2階に展示されている草間 彌生の作品


3階に展示されている人間国宝・野口 園生らの作品

山口体験美術館の特徴は、観るだけではなく「体験」できることです。人間国宝作家の茶器を使用した抹茶体験や絵付け体験、陶芸体験を楽しめます。

この日は、絵付け体験と人間国宝作家の茶器を使用した抹茶体験にチャレンジ。


小皿に絵を描いていきます

まずは絵付け体験から。陶器用の絵付けペンで小皿に好きな絵や文字を描き、オーブンで約10分焼くと、オリジナルの小皿が完成します。

今回は、大田区のシティプロモーションブランドメッセージ「わくわくに翼を」のロゴマークを描きました。意外と難しい! ぜひ、みなさまにも挑戦していただきたいです。


完成した小皿

制作した小皿は持ち帰ることができるので、記念になります。絵も字も、もっとうまくなりたい……。

続いて、人間国宝作家の茶器を使用した抹茶体験をさせてもらいました。


7種類ある人間国宝作の茶器から選べます


人間国宝 鈴木 藏の「志野茶碗」

今回、選んだのは人間国宝 鈴木 藏の「志野茶碗」。気品ある白の肌合いと、あたたかい緋色のコントラストが特徴の茶器です。


抹茶を点ててくれました

人間国宝がつくった茶器に触れられる機会も滅多にないのに、その茶器で抹茶を飲めるなんて! 館主・山口さんには「作品は道具として使用されたほうがいい」という考えがあるため、こうして実際に使用できるようになっています。

ほかでは味わえない、とても貴重な体験でした。

山口体験美術館は、毎月第三水曜日を「大田区民無料DAY」とし、大田区在住・在勤・在学の方を対象に、入館料無料で鑑賞できます。※絵付け体験・抹茶体験を希望の場合は、500円。

山口体験美術館では、4,250円のうち1,000円を使い、残りは3,250円になりました。
※入館料やカフェメニューなどの詳しい情報は、山口体験美術館のホームページ・Instagram・Xをご覧ください。

山口体験美術館
住所: 大田区中央8-28-12
アクセス: JR線・東急線 蒲田駅から徒歩18分/京急本線 大森町駅から徒歩18分/東急バス池上営業所から徒歩9分
開館時間: 9時30分〜17時※最終入館は16時30分
休館日:火曜日(祝日の場合は開館、翌日に休館)
入館料:区民 1,000円、区外 1,400円 ※体験料金込み。区民で体験を希望しない場合は、800円で鑑賞のみ可

「シバタクレープ」で焼き立てクレープを味わう お昼:13時30分

美術に向き合ったあとは、少し遅めのお昼ごはんを食べに行きます。朝にモーニングをいただいたので、まだ完全に空腹なわけではありません。そこで、お昼は軽めに甘い物を食べることにします。うかがったのは、2026年2月にオープンしたばかりの「シバタクレープ」です。山口体験美術館からは、徒歩で約14分です。


シバタクレープに到着しました

甘いクレープが食べたかったので、おすすめの「ホントノイチゴカスタードホイップ」を注文しました。

シバタクレープでは、注文後に生地を1枚ずつ焼き上げてくれます。クレープを焼いてくれている間に、店主の柴田さんに「大田区にお店を開いて感じたこと」をうかがいました。


店主の柴田さん

柴田さん:オープンしてから、老若男女問わず、さまざまなお客様が来てくれています。地域に住んでいる方から「応援しているよ」と声をかけていただくこともあり、あたたかさを感じています。

お話をうかがっている間に、クレープが焼き上がりました! 


ホントノイチゴカスタードホイップ (800円)

焼き立ての生地はサクサク、モチモチの食感で、とてもいい香りがします。シバタクレープは生地にこだわっており、農薬不使用の小麦や全粒粉、そして「ギー」を使用しています。ギーとは、バターを煮詰めて不純物を取り除いた黄金色の純オイルのこと。まさに、生地が主役のクレープです。

そして、クレープの中にはカスタードとホイップクリーム、イチゴがたっぷり。カスタードとホイップクリームの優しい甘さが、イチゴの甘酸っぱさと合います! 


近くの西蒲田五丁目ふれあい児童公園で、はねぴょんと一緒にクレープをいただきました。

今回は甘いクレープを注文しましたが、サラダクレープもあるので、甘いものが苦手な方でも楽しめます。

シバタクレープでは、3,250円のうち800円(ホントノイチゴカスタードホイップ)を使い、残りは2,450円になりました。
※メニューなどの詳しい情報は、シバタクレープのInstagramをご覧ください。

シバタクレープ
住所: 大田区西蒲田5-11-22パインコーポ
アクセス: JR線・東急線 蒲田駅徒歩7分
営業時間: 平日11時~16時、土曜 10時~16時(日祝定休・土曜不定休、営業日、時間の急な変更あり)

「大田区総合体育館」で体を動かす 午後:15時00分~

クレープを食べた後は「大田区総合体育館」まで移動します。少し歩きますが、食後の運動にぴったりです。約23分かけてたどり着きました。これからバスケットボールをするので、ウォーミングアップはバッチリです。大田区総合体育館が見えてきました。


大田区総合体育館に到着しました。踊っているはねぴょんとバレーボールをしているはねぴょんが看板に描かれています。

メインアリーナには約4,000人収容の観客席があり、プロレスやプロバスケットボールなどの試合が多数開催されています。そんな場所を個人でも利用できることをご存じでしたか?

実は大田区総合体育館には個人開放日があり、バスケットボール、バドミントン、卓球といったスポーツが楽しめます。スポーツ教室も開催されているので、運動を始めたい方におすすめです。


大田区総合体育館 サブアリーナ

今回は、サブアリーナのバスケットコート1面分とボールをお借りしました。広くてきれいな体育館なので、運動のしがいがあります。体育館内は内履きに履き替える必要があるので、事前に準備してください。


バスケットボールのシュート練習が行えます(試合形式の利用はできません)

久しぶりにバスケットボールのシュートをし、なかなか入らずに苦戦しましたが、たっぷりと体を動かすことができ、いい運動になりました。

大田区総合体育館には、サブアリーナのほかにメインアリーナや弓道場、体育室1・2、さらには会議室やコートサイドカフェもあるので、さまざまな用途に利用できます。

大田区総合体育館では、2,450円のうち400円(コート利用料+バスケットボール利用料)を使い、残りは2,050円になりました。
※個人開放の情報や予約方法、注意事項などの詳しい情報は、大田区総合体育館のホームページをご確認ください。

大田区総合体育館
住所: 大田区東蒲田1-11-1
アクセス: 京急線 梅屋敷駅徒歩5分/京急蒲田駅徒歩5分/JR線・東急線 蒲田駅徒歩15分
営業時間: 9時~21時


※本記事は令和8年2月に撮影をおこなったものです。
令和8年4月1日から大田区総合体育館は「EBARA WAVE アリーナおおた 」に名称が変更になります。

「蒲田温泉」でひといき 夕方:18時00分~

大田区総合体育館で運動した後は、「蒲田温泉」でほっとひといき。大田区総合体育館からは、徒歩で約19分の場所にあります。運動後にもう一汗かいて、銭湯でリフレッシュ。


蒲田温泉に到着しました。特徴的な看板がお出迎え。

大田区は、都内で最も多くの銭湯を有する温泉郷です。地下深くから湧き出る天然温泉「黒湯」に恵まれ、銭湯文化が根付いています。そのなかでも蒲田温泉は、昭和12年(1937年)に創業され、長年にわたり多くの方に愛され続けている銭湯です。


オリジナルTシャツやサウナタオルなど、人気のグッズがたくさんあります。

手ぶらセットが用意されているので、何も準備しなくてもふらっと立ち寄れます。

今回は手ぶらセット(入浴料込みで800円)を利用し、1日の疲れを癒やします。


黒湯の浴槽。高温と低温に分かれています。


お風呂上がりには、定番のコーヒー牛乳(150円)をいただきました。


蒲田温泉食堂にはステージが付いており、歓送迎会やカラオケ大会、ライブや演劇など、さまざまな集まりに活用できます。


2階には「蒲田温泉食堂」があり、名物の「温泉釜めし」や大田区にゆかりのある食材をふんだんに使用した「汐焼きそば」などを味わえます。
※蒲田温泉食堂は、令和8年2月24日から一時休業中となっています。営業再開時期については、蒲田温泉のホームページやSNSでお知らせされますので、ご確認ください。

蒲田温泉では、2,050円のうち950円(手ぶらセット・入浴料込み800円、コーヒー牛乳150円)を使い、残りは1,100円になりました。
※入浴料やサウナ利用料、その他のオプション料金などの詳しい情報は、蒲田温泉のホームページ・SNSをご覧ください。

蒲田温泉
住所: 大田区蒲田本町2-23-2
アクセス: JR線・東急線 蒲田駅徒歩10分/京急バス「蒲田本町」停留所より徒歩1分
営業時間: 10時~23時(年中無休)

<2階蒲田温泉食堂>
営業時間:12時〜21時 ※ラストオーダーは20時30分
定休日:火曜、水曜日

「你好(ニーハオ)本店」で湯上がりの一杯 夜:20時00分~

蒲田温泉で汗を流したあとは、「你好 本店」へ向かいます。蒲田温泉からは、徒歩で約10分の場所にあります。你好 本店は昭和58年(1983年)に創業され、大田区・蒲田の名物として大人気の「羽根付き餃子」の元祖です。


你好 本店の外観。お持ち帰りコーナーもあるので、お土産も買って帰れます。

羽根付き餃子と、ビールをいただきます。湯上がりのビールは最高です。


羽根付き餃子 5個(330円)とビール(605円)

你好 本店は美味しい餃子作りを追求し、機械は使用せずに全て手作業で具材の下ごしらえをしています。白菜やキャベツの入った餡は、肉汁と野菜の旨味が合わさり、とってもジューシーです。餃子を食べてビールを飲むと、何とも言えない幸福感に包まれます。

最高のしめくくりになりましたね!

你好 本店では、1,100円のうち935円(羽根付き餃子 5個330円、ビール605円)を使い、165円を残して終了しました。
※メニューなどの詳しい情報は、你好(ニーハオ) 本店のホームページをご覧ください。

你好(ニーハオ) 本店
住所: 大田区蒲田4-24-14
アクセス: 京急本線 京急蒲田駅徒歩3分
営業時間: 11時30分~22時 (ラストオーダー 21時)
定休日:不定休

5,000円あれば、大田区を満喫できます!

今回のルートと費用まとめ

5,000円で大田区を1日遊び尽くすという今回の企画。5,000円以内で楽しむことができました。大田区には、今回紹介した場所以外にも魅力ある場所がたくさんあります。ぜひ自分だけの1日満喫プランを考えてみてください。



この日の歩数は15,000歩を超え、とてもいい運動になりました。歩くのが大変だという方は、バスや電車などをご活用ください。

※記事で紹介した情報は取材時点(令和8年2月)のものとなります。
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