大正末期から昭和初期にかけて、大田区馬込、大森、山王地区一帯には多くの作家や芸術家が居を構えました。後にこのあたりは「馬込文士村」と呼ばれるようになりました。現在、彼らの住居跡地やゆかりの場所近辺には記念館や解説板が設けられ、それらを巡る散策コースも作られました。今回は、この馬込文士村をボランティアでガイドしている「馬込文士村ガイドの会」の方々に実際に散策コースを案内していただき、馬込文士村の魅力に迫ります。
※「馬込文士村ガイドの会」へ依頼する際は、傷害保険を含む実費として、参加者1人につき半日コース 300円、1日コース 500円(ともに税込)がかかります。