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【特集】親子でリフレッシュ! 子連れで満喫♪ 大田区の「わくわくスポット」

こどもを連れての外出は、周囲に気を遣ってしまいがち。でも大田区には、親子で気兼ねなくのびのび過ごせるスポットが数多くあります。ゆったり癒されたい日も、アクティブに体を動かしたい日も、親子のおでかけにぴったりの場所をご紹介します。

靴を脱いでくつろげる広々空間

「おやこcafe verde(カフェ ヴェルデ)」(大森)

ベビーカーでの移動や授乳・おむつ替えの心配など、赤ちゃん連れのおでかけはちょっとした冒険。

「親子でゆっくりできる場所があれば……」そんな思いから誕生したのが、大森にある「おやこcafe verde(ヴェルデ)」です。



きっかけは、オーナーの吉川知さんが出産直後に訪れた“親子カフェ”。赤ちゃん連れで働くスタッフの姿や、店内で開かれていた親子向けのミニイベント、その温かな空気に心をつかまれ、「こんな場所を近所に作りたい」とママ友と意気投合。「おやこcafe verde」をオープンし、約15年間にわたり親子の居場所づくりに取り組んできました。



当初は別の場所で営業をしていましたが、4年前に現在の場所に移転。

店内は、靴を脱いであがるスタイルで、赤ちゃんを隣に寝かせながらくつろげるスペースやおむつ替えスペース、絵本の並ぶコーナーも。赤ちゃんや小さな子連れでも肩の力を抜いて過ごせます。



食事は、旬の野菜をたっぷり使った日替わりメニュー。自家製の塩麹に、ほんのりと香るスパイスを合わせた、体にやさしい味わいが人気です。


できるだけ無農薬のものを選ぶなど、食材や調味料にもこだわっています。ランチメニューの「ピリ辛エスニックそぼろスパイスボウル」(1,100円)

「チキントマトシチュー」(1,100円)

「大豆ミートブッダボウル」(1,100円)
最近では、こども連れだけでなく、ヘルシーなメニューを求めて訪れる常連さんが増え、幅広い世代の「地元のごはん処」としても親しまれるようになりました。


店内で焼き上げる香ばしい「ビスコティ」(440円)と「チャイ」(700円)は、食後のデザートにもぴったり
さらに、このカフェは“地域とつながる場”としての役割も大切にしてきました。オープン当初から、ママたちの特技や資格を活かしたベビーマッサージや写真撮影、食育講座などのイベントを多数開催。コロナ禍を経て頻度は減りましたが、バイオリンやドラムの楽器演奏を親子で体験できる音楽教室を実施するなど、今も地域の人々の交流場所として活躍しています。



また、月に2回開催される「親子食堂」も人気。ママとこどもだけで夕飯を食べることが多い家族にとって、大人数でワイワイと食卓を囲める機会にもなっています。



親も子も自分のペースで過ごして、誰かとつながれる場所。そして、ちょっと疲れた心がふっと軽くなる場所。おやこcafe verdeは、そんな地域の縁側のようなカフェ。


スタッフの関戸淑恵(よしえ)さん。関戸さんが描いた彩り豊かなアート作品が壁に展示されていました
今日のおでかけ先に、親子でふらりと立ち寄ってみませんか?

おやこcafe verde(カフェ ヴェルデ)
住所:大田区中央1-15-1
営業時間:平日10:00~16:00(ランチタイム11:00~14:00)
※土日祝は大人4名様以上の予約制
※レンタルスペースとして時間貸しも可

新しい世界との出会いも楽しい!

「藤乃屋書店」(御嶽山)

御嶽山駅前に、ふらりと立ち寄りたくなるおしゃれな書店があります。

それが、2024年にリニューアルした藤乃屋書店。50年続く昔ながらの本屋さんが、ビルの建て替えを機に生まれ変わりました。



この日、店内に入ると、まず目に留まったのが児童書の展示。



そのほかにも、文芸書、人文書、生活実用書、デザイン関連の本まで。作品の表紙を見せる陳列が多く、まるで宝探しのような気分で本を選べるわくわくする空間です。



リニューアル後は独立系出版社の本も多く取り扱うようになったそうで、他ではあまりみかけない一冊もたくさん。



また、週末には書棚を移動させ、イベントスペースとして活用。出版社による販売イベントや音楽イベント、トーク企画なども行われ、たくさんの人でにぎわいます。


独立系出版社9社が集結した“産直市”(左)とこども向けのトークイベントの様子(右)
雑誌やコミック、文庫など、話題の本の品ぞろえも充実し、普段使いの書店の役割も健在です。



昔から児童書の売れ行きはよかったそうですが、ビルのリニューアルに伴って3階に小児科が入ったことで、親子連れの来店がさらに増加。診察後のご褒美に、絵本を選ぶ親子の姿もしばしば見られます。

店内は、セレクト雑貨のコーナーや食品のポップアップストアも充実し、おしゃれな品揃えで目を楽しませてくれます。



一息つきたいときに利用したいのが、こちらのカフェスペース。



提供されているメニューは、体に優しくママのご褒美にも嬉しい、ちょっといいもの♪ お店で、購入できる食材も多く使われています。


「桃とパッションフルーツのコーディアルのソーダ」(490円)

ベリーバイベリー、あまおういちごミルク、ベリーライチの3つの味が楽しめる「3種のベリーアイス」(620円)

「バナナブレッドアイスクリーム」(1,190円)

熊本県阿蘇の無農薬発酵ヨモギを使った「ヨモギラテ」(700円)

「ヨーグルト&発酵ヨモギグラノーラ」(850円)。ブラッドオレンジと桃のコンフィチュールも添えられています

ラズベリーやレモンのようなフルーティーな酸味の浅煎りコーヒー「ケニア THUNGURI」(680円)

地元事業者の商品も人気です。御嶽山商店街「西川茶寮の特別深蒸し茶」(460円)とグルテンフリー&ビーガンのNanalaの「どうぶつクッキー」(260円)
さらに、書店の一角では地元小学校の体操着や上履きのコーナーも。20年ほど前から販売しており、毎年春には多くの保護者が訪れます。


体操着のコーナー(左)。文具の品揃えも充実しています(右)
まちの書店が減る中、「書店を残してくれてありがとう」と声をかけられることも多いそう。地域の頼れる本屋さんとして、生活に寄り添う存在になっています。


店長の甲地康代さん
藤乃屋書店
住所:大田区北嶺町31-10 ONTAKESAN FC 1階
営業時間:9:30~20:00(休業日1/1~1/3)

日本初のパルクール鬼ごっこ専門施設

「オニバト」(下丸子)

「最近、こどもが外で思い切り遊べる場所が少なくなった……」という声も聞かれるなか、下丸子には、親子で本気になれる屋内遊び場があります。その名も「オニバト」。パルクールの要素を取り入れた鬼ごっこスポーツ「パルクール鬼ごっこ」を楽しめる施設です。



「パルクール鬼ごっこ」とは、障害物を軽やかに乗り越えながら進む競技「パルクール」と、誰もが知る鬼ごっこを組み合わせたスポーツ。遊んでいるうちに、走る・跳ぶ・よけるといった運動能力に加え、判断力や集中力も自然と養われます。運動が得意な子も苦手な子も、みんなで楽しめるのが魅力です。



対象年齢は、主に年中から小学生までですが、大人も一緒に参加可能。月額会員プランが人気のほか、スポットで参加できる時間利用もあり、1回から体験できます。

体験時間50分のうち、最初の20分は、コーチがパルクールの基本を丁寧に教えてくれます。

手をついて安全に乗り越える「セーフティヴォルト」や、スピードを落とさずに越える「スピードヴォルト」など、アクション映画のような動きも練習。「できないことは絶対にやらせない」という方針で、安全面にも配慮した指導がなされています。

練習が終わったら、いよいよ鬼ごっこ対決へ! 対決時間は20秒間。





こども同士で勝負したり、大人とこどもが勝負したり。まるでテレビゲームに出てくるキャラクターのようにコート全体を駆け回るスピード感は、見学しているだけでもわくわくしてしまいます。


すばしっこいこどもの動きに、大人が翻弄されてしまいます
勝敗はモニターに映し出されるので、思わずみんなが前のめりに。これは盛り上がりますね!



施設内には、テレビの人気番組を思わせる“アスレチックエリア”も。タイムを計測してランキングに挑んだり、前回の自分の記録を超えたりと、成長と達成感を実感できるようにしています。



「親子で一緒に走る」「同じ技に挑戦する」という体験は、思い出にも、こどもの自信にもつながります。

屋内施設のため、天候や季節を問わず楽しめるのも魅力。「最近運動不足かも……」という大人にとってもリフレッシュになりそうです。


一角には、こどもの大好きな駄菓子を買えるコーナーが。ポイントを貯めると駄菓子と交換できる仕組みもあり、こどもの意欲を引き出す仕掛けが盛りだくさんです

運営会社取締役副社長の山本勇城さん
オニバト
住所:大田区下丸子3-28-7-1F
月額プラン:6,800円~
時間利用 :<平日>初回体験500円 1回1800円
      <土日・祝>1回2,100円(2枠連続利用3,100円)
※公式サイトにて要予約
こどもと一緒にのびのびと過ごせる大田区のスポット特集はいかがでしたでしょうか。家族のお出かけに出かけてみてくださいね。

大田区内にはまだまだ注目のスポットがたくさんあります。あなただけの「おおた推し」スポットを見つけてみてください!見つけたスポットは、ぜひSNSへ投稿を。その際は#uniqueotaをつけてくださいね!

大田区シティプロモーションサイト「UniqueOta/ユニークおおた」では、「他にはない、大田区ならではのユニークな場所と出会えるまち」を合言葉に、区内のさまざまな魅力を発信中です。

ぜひ、あなたの興味あるコンテンツを探してみてください。次回の特集もお楽しみに!
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