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【特集】もっと知りたい!みんな大好き!大田区公式PRキャラクター“はねぴょん”に初インタビュー!!

※掲載している情報は公開日時点のものです。あらかじめご了承ください。

 

—東京大田区蒲田 大田区役所観光課 某日 午前950

指定された時刻に観光課を訪れると、

大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」が出迎えてくれた。

 

 

はねぴょん:取材を受けるのは初めてだから、なんだか緊張しちゃうぴょん。

 

大田区制70周年を機に2017年から活動をスタートさせたはねぴょん。

はねぴょん使命は、日本の玄関口、羽田空港を有する大田区の魅力を世界中の人々にアピールすること。そして、大田区にたくさんの人が訪れてくれるようにすること。

“おかげさまで区内での人気知名度は高まりつつある”のだそうだが、まだまだ世界の道のりは遠い。

早速、用意していた質問をしようと、はねぴょんに視線を向けるが・・・

 

取材班:はねぴょん……

肩から掛けているものは…なんですか?

 

 

はねぴょん:………!……ちょっ…と…待ってぴょん。

 

から掛けていた、何も描かれていないように見えたタスキ。はねぴょんはそれを慌てて裏返した。

 

 

するとそこには「大田区観光PR特使」の文字が。

なかったかのような表情をしているが、言葉通り、本当に緊張していたようだ。

 

 

このタスキに書かれているように、はねぴょんは2018年に大田区の観光PR特使に任命されている。

 

取材班:なぜはねぴょんは大田区観光PR特使になったのですか?

 

はねぴょん:はねぴょんは、大田区の魅力を世界中に広げる使命を受けて誕生したんだぴょん。

なぜ、ではなく、なる運命だったはね~。

 

 

偶然ではなく、必然

ということなのだろう。

今日は、せっかくの機会だ。我々取材班は立て続けに質問をぶつけた

 

取材班:大田区にはどんな想いを抱いていますか?

 

はねぴょん:いつもはねぴょんのことを応援してくれる大田区の皆さんには、言葉では伝えきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいはね~。

そんな区民の皆さんのため、大田区のステキなところをもっともっと世界中の人々に伝えていきたいんだぴょん。

 

 

取材班:では、そんな大田区の魅力ってなんでしょう?

 

はねぴょん:たっくさんありすぎて話しきれないぴょん!

 

 

はねぴょん:緑いっぱいの公園もあるはね~、歴史のあるお寺や神社もあるはね~

 

 

はねぴょん:ものづくりの技術は世界的にも有名はね~、商店街もたくさんあるはね〜。

日本の空の玄関口である「羽田空港」もあるはね~

 

 

はねぴょん:それに……

 

大田区への熱い想いを一気に語るはねぴょん。

このままで時間足りない

と焦る我々の表情を読み取ったのか。

はねぴょん、最後に、と前置きをしたうえで

 

 

はねぴょん:それになにより、みんながいつも笑顔で温かく迎えてくれるところだぴょん!

 

続けて、大田区観光PR特使としての活動について、質問してみた

 

取材班:大田区公式PRキャラクター、大田区観光PR特使として、どんな姿を皆さんに見せていきたいですか。

 

はねぴょん:いろんな場所にお出かけして、多くの人に「大田区っていいところだね」「大田区に行ってみたい!」「大田区大好き!!」と言ってもらえるように、PRをがんばる姿を見てもらいたいぴょん。

 

 

はねぴょん:はねぴょんといえば大田区、大田区といえばはねぴょん、というふうになりたいはね~!

 

 

大田区観光PR特使として、大田区内外のイベントに積極的に参加してきたはねぴょん。区民の皆様と触れ合う区内のイベントはもちろん、国内最大級のキャライベントである世界キャラクターサミットや交流のあるご当地キャラのお誕生日会まで、その活動範囲は多岐に渡っている。

 

画像左上:国際都市おおたフェスティバルin羽田

画像右上:はねだハッピーハロウィン

画像左下:世界キャラクターサミットin羽生

画像右下:はすぴぃお誕生日会

 

取材班:大田区公式PRキャラクターや大田区観光PR特使をやっていてよかったと思うことはなんですか?

 

はねぴょん:まちを歩いている時に、まわりの人たちがはねぴょんを見て笑顔になってくれたり、「はねぴょ~ん」と声をかけてくれることだぴょん。

 

 

はねぴょん:まちのみなさんとのたっくさんの楽しい思い出がはねぴょんの宝だぴょん!

 

ニコニコと語るはねぴょんからはねぴょんが多くの人に愛されている様子がうかがえた。

しかし最近は、新型コロナウイルス感染症の影響で、多くのイベントが中止または延期を余儀なくされている。

多くのイベントに参加予定だったはねぴょんその影響を大きく受けていた。

 

取材班:最近は、大変な状況でもありますが、今後どのような活動をしていく予定ですか?

 

はねぴょん:今は、みんなに会いに行けないので、SNSなどをもっとやっていきたいと思ってるぴょん。そこでみんなともっともっと仲良くしていきたいぴょん!

Twitter(@hanepyon_ota)や大田区公式YouTube (https://www.youtube.com/user/cityota )ではねぴょん情報や、大田区の魅力いっぱいのスポットを発信していくはね〜。

 

 

取材班:Twitter見てますよ!とっても愛されてますね

 

はねぴょん:応援してくれる皆さんにほんと感謝はね~。とっても嬉しいぴょん。でもね…

 

と、一旦、はねぴょん

 言葉を区切り、あらためて口を開いた。

 

はねぴょん:“愛される以上に、はねぴょんは、みんなのことを愛している… …ぴょん”

 

 

一呼吸置いた“ぴょん”に力強さを感じた瞬間であった。

 

はねぴょん緊張も少しずつほぐれてきたのを感じた取材班は、はねぴょんの人となり(キャラとなり?)に迫っていくこととした。

 

取材班:みなさんからは、どんな性格と言われますか?

 

 

はねぴょん:「おっちょこちょい」とかはね~。

自分ではしっかりものだと思っているんだけど、うっかりしちゃうはねね~。

 

Twitterでもよくフォロワーさんに指摘されているのをリサーチ済みの取材班。

そういえば冒頭でもタスキが……

 

取材班:休日は何していますか?

 

はねぴょん:大田区内の観光スポットをお散歩したり、美味しいものをいっぱい食べているぴょん。

お散歩の後は銭湯に寄って、1日の汗を流しているはね~

 

 

商店街と銭湯が都内最多の大田区ならではの過ごし方。さすがは大田区観光PR特使、地域を知り尽くしている。

ただ……取材班はふと思った。

体を拭くために一体何枚のバスタオルが必要なのか

それに背中にタオルは届くの

 

 

はねぴょん:どうしたはね~?

 

取材班:あ、いえ…なんでもないです。

 

疑問は尽きないが、あえて聞かないでおこう。

 

取材班:はねぴょんは、ほかのご当地キャラさんとも交流されていますよね。

仲の良いお友だちはいるんですか?

 

はねぴょん:仲良くしてくれているキャラ友さんは、

ひこーきズのメンバー、成田市のうなりくん、所沢市のトコろんや、蓮田市のはすぴぃ、大田区非公認キャラの大根ちゃまはね~。

もっとたくさんのお友だちをつくりたいから全国のご当地キャラのみなさん、ぜひ仲良くしてくださいぴょん!

それに大田区観光PR特使のシクラメンさんとも大の仲良し。ライブに呼んでもらったり…

 

 

一緒に観光PR曲やミュージックビデオも作ったんだぴょん!大田区の魅力がたくさん詰まってる曲だからぜひ聴いて欲しいんだぴょん!

 

 

取材班:実はですね、今回そういったはねぴょんと交流の深い方々からコメントをいただいているんですよ!

 

はねぴょん:本当はね?それは嬉しいぴょん!コメントくれたみなさん、ありがとうぴょん!

 

今回の取材にあたって、みなさん、喜んでコメントをしてくれたのである。

繰り返しになるが、これも日頃から愛されているはねぴょんなせる技であろう。

 

取材班:まずは、松原忠義大田区長から届いたコメントからご紹介させていただきますね。

 

 

⬛️大田区長 松原忠義

「大田区制70周年を記念して誕生した「はねぴょん」が、(大田区内外の)様々な場所で活動し、お子様からご高齢の方まで広く愛されていることに、(父親として)たいへんうれしく思います。はねぴょんには、これからもたくさんの人たちや仲間と絆を深め、そして大田区の魅力をどんどん伝えていってほしいと思います。期待しているよ、はねぴょん!」

 

 

⬛️シクラメン(アーティスト/大田区観光PR特使)

「はねぴょんとは何度も一緒にお仕事をしてるんだけど、はねぴょんはどこに行っても大人気!もう羨ましいくらい大人気!(笑)

あの可愛い笑顔と明るく元気な性格は、みんなを幸せにしてくれる♪ 僕たちもはねぴょんが大好きです!」

 

 

⬛️「ひこーきズ」

キャラクターイベントで出会ったことをきっかけに飛行機をイメージしたキャラクターで、2018年に結成されたユニット。

ツイッター上でトコろんが命名。

 

うなりくん(写真中央/成田市観光キャラクター)

「はねぴょんとは『ひこーきズ』としていろんなイベントでごいっしょしてるけど、並んでみると色のバランスがすごくいいなって思うよ~。ぼくらお似合いだね!うな。

ぼくらの壁紙を作ってくれたりとってもやさしいはねぴょん。でもまだまだ底知れぬ何かを感じているよ~。うな。」

 

トコろん(写真左/所沢市イメージマスコット)

「はねぴょんは、初めて会った時から、絶対仲良くなれるってビビビッときたぴょん!はねぴょんとうなりくんとひこーきズが結成できて、ホントにうれしーはねー♪

はねぴょんは、センスがよくて、かわいくて、おしゃれだねん!

これからも、ひこーきズの大切な仲間として、いっしょにがんばろうねー♪」

 

 

⬛️はすぴぃ(蓮田市マスコットキャラクター)

「はねぴょんとはすぴぃは、とっても仲良し!大田区と蓮田市は距離が遠くて、なかなか会える機会は少ないけど、その分会えたときの嬉しさが大きいんだ!はねぴょんと多くの共通点を通じて仲良くなれて本当に良かった!とっても大切なお友達だよ!

これからも、思い出たくさん増やしていこうね!はねぴょんが大田区の魅力をいろいろ教えてくれて、大田区をもっと知ることができたよ!

みんなから愛されるはねぴょんのことが、だーいすき!また遊ぼうねっ☆」

 

はねぴょん:大田区長さんは、はねぴょんのお父さんみたいな人。いつもはねぴょんのことを見守って、応援してくれるんだはね〜。シクラメンさんは、カッコいいはねぴょんの自慢のお兄さん!

ひこーきズで一緒に活動しているうなりくんにトコろん、そしてイベントでよく一緒になる仲良しのはすぴぃも本当にコメントありがとうぴょん!みんなまた遊ぼうはね〜。♩

 

取材班:続きまして、コメントを締めくくってくれるのは同じ大田区で活動する大親友といってもいいアノ方です!

 

⬛️大根ちゃま(大田区非公認ご当地キャラクター)

「最近イベントがなくて、はねぴょんと会えなくて寂しいちゃま。はねぴょんとは大田区で一緒に活動してきたちゃまね。沢山の想い出が胸をよぎるちゃま。

だからこれから先も手を取り合って笑顔の想い出アルバム増やしていこうちゃまね。

ところで今日取材なんだって?じゃあ今から会いに行くよ!すぐ行くから待っててちゃま!」

 

はねぴょん:エッ!?なになに?今から来るってどういうことはね?? 

 

 

はねぴょん:…って後ろ?…エッ、エェーーーー!!

 

 

はねぴょん:大根ちゃま!なんで居るのはねーーーーっ!!

 

 

大根ちゃま:サプライズ成功ちゃま大大大成功!!ちゃま!

 

はねぴょん:はね〜〜〜びっくりしたぴょん!

 

大根ちゃま:大親友の大根ちゃまが単独インタビューというはねぴょんの晴れの舞台に何もしないわけないちゃまよ!

 

 

はねぴょん:大根ちゃまがわざわざ来てくれるなんて思ってもみなかったからびっくりしたぴょん!でも、とっても嬉しいぴょん。

 

大根ちゃま:これからも力を合わせて大田区を盛り上げていこうちゃまね!

 

新型コロナウイルス感染症で様々な活動が制限されている中、久しぶりの再会となったはねぴょんとって、大根ちゃまの電撃訪問は嬉しいサプライズになったようだ。

大根ちゃまと飛び跳ねるはねぴょんに、取材の締めくくりとして最後に尋ねた

 

取材班:はねぴょんの夢を教えてください。

 

はねぴょん:世界中の人々に、大田区のことを大好きになってもらうことだぴょん。

 

 

はねぴょん:そのためには、たくさんがんばらないといけないはね~。

これからもはねぴょんはみんなに笑顔を届けるために活動していくだぴょん!

 

自信をもって、そう語ってくれたはねぴょん。

これからもどんな活躍をしてくれるのだろうか。

はねぴょん後ろ姿がとても頼もしく思えた。

そんなはねぴょん活動をこれからも追っていきたいと思えた、取材班であった

 

 

—To Be Continued…?—

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