「ものづくり教育・学習フォーラム」は、「ワクワク ドキドキ ステキなものづくり!」をテーマに毎年実施している、“ものづくりのまち大田区”ならではのイベントです。
大田区では、区独自教科「おおたの未来づくり」においてSTEAM教育を推進していますが、その課程で取り組んでいる「ものづくり」や「地域の創生」の学習成果を、プレゼン・展示・販売などを通して発表する機会となっています。
また、地域の学校や団体等による体験コーナー、中学生による「ものづくり競技会(技能コンテスト)」 など、盛りだくさんの内容です。
24回目を数える今回は、1月17日(土)、大森スポーツセンターを会場に実施し、約6,000名もの方に来場いただきました。開会式では、小黒仁史教育長と実行委員長の丸山綾校長(新宿小学校)のご挨拶があり、当イベントが、各校の教員やPTAなどの学校関係者、地域の団体の皆さんなど、多くの方に支えられていることに謝意が述べられました。
体験コーナーの様子
展示や発表など、盛りだくさんの内容
メイン会場であるアリーナには、区内小学校30校、中学校28校、都立特別支援学校3校の展示作品が、勢ぞろい!
小学校では「おおたの未来づくり」の教科、中学校では技術や家庭の授業において制作した力作に、親御さんや多く関係者の方が熱心に見入りました。
区内小中学校の展示
小ホールで行われた舞台発表では、小学校9校、中学校5校に加え、六郷工科高等学校、東京実業高等学校、六郷BASE(大田区創業支援施設)の皆さんが参加。
生徒の皆さんは、地域の特徴を活かして企画・アイデアを出し合い、プレゼンテーション資料や動画などを制作して、発表の練習を重ねてきました。
いよいよ日頃の成果を発表するために、本番のステージに!会場には緊張感が漂い、観覧するご家族もドキドキです!
午前の部は、大田工業連合会青年部の奥山委員長から、午後の部は、小学校PTA連絡協議会の溝口相談役、中学校PTA連絡協議会の津久井会長からそれぞれ講評をいただき、最後に舞台発表をした皆さんには、雪谷小学校6年生がデザインしたオリジナルトートバックが、参加賞としてプレゼントされました。
舞台発表の様子
参加賞のトートバック
企画から販売まで!より実践的な学習成果発表も!
昨年度から始まった販売コーナーは、今年は4校がラインナップしました。
大森第五小学校の5年生は、地元企業のハタノ製作所さんと一緒に、「ネジマル」(ねじを使った動物のフィギュア)を製作・販売しました。ハタノ製作所さんは、大田区で溶接などの金属加工を行う町工場です。
生徒がアイデアを出し合い、いろいろな動物の試作品を製作。その中から、幸運を呼ぶと言われる「かえる」と世界一やさしい海の動物「くじら」を選んで販売することになりました。 パッケージのデザインも生徒さんが担当し、商品をアピールしました。
ハタノ製作所の波多野社長と販売を担当する大森第五小学校の皆さん
試作をした動物たち
入新井第一小学校では、地元の「よね屋」さんの和菓子を販売しました。
当校の開校記念日には、毎年、よね屋さんの紅白饅頭が配られるということで、生徒さんにはおなじみの和菓子屋さんです。
よね屋さんの魅力をアピールしたい!という生徒たちからの発案で、企画が始まりました。和菓子に興味を持ってもらうために、和菓子クイズを作成したり、販売のためのPOPやポスターを掲示して、会場の皆さんを呼び込みました。
おそろいのTシャツで和菓子を販売
販売開始の構内放送も担当しました
朝から大行列!大人気のものづくり体験
ものづくり体験コーナーは、例年大人気の企画で、今年は12の学校や地域団体等に実施していただきました。今年も、受付1時間前から行列がずらり! お目当ての体験コーナーのチケットは争奪戦です。
小さなお子様から中学生までを対象に、様々なものづくりが体験でき、気軽にものづくりの楽しさに触れられる機会となっています。
大田区ではおなじみの「おおたコマプロジェクト」
金属や樹脂などのパーツを組み合わせて、自分仕様のコマをつくります。制限時間いっぱいまで粘って、いざ決戦!
長回し競争で1位をとって、「おおたコマ」の特製シールをゲット!大好きなベイブレードで鍛えた成果かな?
六郷BASE 「パズルチャームづくり」
大田区建築あっせん事業連絡協議会 「木製イスづくり」
東京都立つばさ総合高等学校 「機織り体験」
東京都職業能力開発協会 工場板金グループ「アルミ缶クラフトづくり」
東京都立六郷工科高等学校「光る電子オルゴール製作」
東京都立城南職業能力開発センター大田校「ペンギンペン立て」
選抜選手による熱戦!ものづくり競技会
健康体育室の会場では、中学校の技術・家庭科で学習した知識や技能を活かし、その成果を競うコンテストが行われました。「木工部門」と「ソーイング部門」の2部門に分かれ、各校から選ばれた選手達が、日頃の成果を競いました。
緊張感漂う会場では、各選手は細かく定められたルールに基づき、自分が思い描いた作品を着々と仕上げていきます。観覧スペースでは、学校関係者やご家族も固唾をのんで見守ります。
専門家の先生達による厳正な審査の結果、各賞が決定し、閉会式で発表されました。
木工部門の様子
ソーイング部門の様子
<木工部門> 蒲田ロータリークラブ賞(最優秀賞)
出雲中学校2年 石井 秀季さん (CDラック)
CDと文庫本のサイズに合わせて、角度を工夫した作品。
「自分が選ばれるとは思っていませんでした!」
<ソーイング部門> 蒲田ロータリークラブ賞(最優秀賞)
糀谷中学校2年 吉田 香里奈さん (トートバック)
昨年の木工部門に続き、今年はソーイング部門に出場。
「返し縫いを丁寧にすることを心掛けました。ものづくりは楽しいです!」
地域が支える「ものづくり」イベント
「ものづくりのまち大田区」では、ものづくりの文化が根付いています。
地域では、企業や学校、団体などの皆さんのご協力のもと、オープンファクトリーをはじめ、ものづくりが体験できる多くのイベントなどが行われています。
さまざまな取組をしていますので、地域の「ものづくり」に接する機会がありましたら、 ぜひ気軽に参加してみてください!
会場を盛り上げるのは、大田区公式キャラクターのはねぴょん!PTA会長の皆さんにご協力いただきました。
イベントの実施概要はコチラをご覧ください
【プレスリリース】ものづくりのまち大田区の特色を生かしたイベント 第24回ものづくり教育・学習フォーラムを開催します。
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/press/releaseR07/2025122601.html
お問い合わせ
産業振興課(調整・工業担当) 電話 03-5744-1376 |






















