【特集】平和島でわくわく体験　家族で楽しめる遊び場をご紹介！

バンダイナムコアミューズメントが運営する「トンデミ平和島」。３階建ての建物全体がアスレチック施設になっています
今回トンデミを体験したのは、大田区にお住まいのファミリー。小３の弟くん、小６のお姉ちゃん、そしてお母さんの3人です。
「トンデミ平和島は、学校の友達の間でも話題のスポット！」とこどもたち。わくわくしながらやってきました。


初めての利用には会員登録が必要なので、事前にスマホで登録をしておくと、受付がスムーズです。また、利用2時間の入れ替え制なので、待ち時間を避けたい人は、事前予約もしておきましょう。※他店舗は利用時間が異なります。


トランポリンなどの一部エリアを安全に楽しむために、入場前に、会員登録料600円を支払うともらえる滑り止め付きのオリジナルトンデミソックスに履き替えます。準備を終えたら、いよいよ施設内へ！

最初に向かったのは、国内最大級のトランポリンエリア。約200坪のスペースに54面ものトランポリンが並ぶ光景は圧巻です！


一面に並ぶトランポリンに、こどもたちは早くも大興奮！
エリア内には、様々なゾーンが設けられており、トランポリンの楽しさを最大限に体感できる仕掛けがいっぱい！


ジャンプをするたびに、モニターに映ったキャラクターが競争（上）。バスケットボール選手の気分でダンクシュート！（下）
こどもたちは大興奮で跳ね回り、繰り返し挑戦！ 一方で、大人は数分で足がふらふらに……それでも、自分の身体能力がぐっと上がったような爽快感を味わえました。

続いて訪れたのは、全長40.7ｍのエアーランエリア。コース内に設置された、エアー製の障害物をよけながら、ゴールを目指します。

スタートの合図で、さっそく姉弟対決を開始！



中は次のようになっていて、障害物を滑り降りたり、飛び越えたり、くぐったりしながら進みます。


転んでも柔らかい素材だから、全力で挑戦できます。※特別な許可を得て、中の様子を撮影させていただきました
ゴールに到着すると、自分のタイムがモニターに表示される仕組みです。これを見たこどもたちは闘志を燃やし、何度も挑戦！



家族勝負のゆくえの結果は……、すばしっこさを発揮した弟くんが見事１位に！ 表彰台にて記念写真を撮影して大盛り上がりでした。

次は、14種類・19コースがそろうクライミングウォールエリアへ。ハーネスとヘルメットを装着したら、いざスタートです。



難易度は6段階に分かれているので、初めは低難易度のウォールから挑戦し、慣れてきたら少しずつ難しいウォールにも挑みます。



スタート前は、「高いところは平気！」と余裕を見せていたこどもたちですが、いざウォールに登ってみると「怖い…」と声が……。登っている最中は平気でも、高いところから一度下を見てしまうととたんに怖くなってしまうんですよね。

それでもゴール地点にあるボタンにタッチできたときの達成感は格別だったようで、次々と新しいウォールに挑んでいました。


足場が回転するウォール（上）や、ひもを使ったウォール（下）にも挑戦！

ふたりでタイムを競い合うことのできるウォール（左）。向かい合って登ることのできるウォール（右）

こちらは、プロジェクションマッピングとセンサーを組み合わせたデジタルクライミング。「陣取りゲーム」などが楽しめます
クライミングウォールエリアで、ひときわ目を引いたのが、まるで巨大なオブジェのようなこのアクティビティ。登りきると建物の3階ほどの高さに達します。



どんどん高くなるポールを一段一段登っていくアクティビティに、弟くんが挑戦！



「ハーネスが付いていて安全だってわかってるけど、足がすくんじゃう……」。
それでも最後まであきらめず、見事に一番高いポールまで登り切りました！

クライミングウォールエリアで忘れてはならないのが、「バーティカルスライダー」。



バーをしっかり握りながら垂直方向に釣り上げられ、スライダーの一番高い地点へ。そして、そこから一気にすべり降りるというアクティビティです。





弟くんも挑戦！ スリル満点の体験ですが、終わった後には「楽しかった！」と満面の笑顔を見せてくれました。追加料金500円が必要となりますが、一度は挑戦する価値がありますよ。

お次は、ロープウォークエリアへ。3.5メートルの高さに張り巡らされたロープ上を、ハーネスを付けて進みます。



ルートは難易度別に2種類がありますが、弟くんは、果敢にもすべて難しいルートに挑戦。綱渡りのようなぐらつく足場を一歩一歩慎重に進んでいきます。



途中で「戻りたい……」と弱音を漏らしつつも、最後までやり切りました！

そして迎えたラストは、空中から空中へ、約18ｍの距離を一気に滑るジップライン。風を切る感覚が爽快で、終わった後は、それまでの怖さも忘れて「もう一度やりたい！」と、みんなが笑顔になりました。

パーティのようにワイワイと盛り上がりながら、全7種類のアクティビティを体験できるのがトンデミパーティエリア。テレビのバラエティ番組で見かけるようなアクティビティにこどもたちは大喜び！


足場から落ちないように、相手を棒で押し倒す「ぽかぽかスタジアム」

ジャンプしたり、しゃがんだりしながら、回転するバーをよける「ジャンプツイスター」。途中でバーが逆回転する予想外の展開に！

次々に光るボタンを押して、点数を競う「早押しルーム」
家族みんなで挑戦すれば、面白さ満点！ 体をたくさん動かせるので、ストレス発散にもなりそうです。

最後に訪れたのは、2024年に登場したトンデミワイワイカーニバルエリア。こちらのエリアは、なんと、利用時間の1時間前から遊べるエリアなんです。早めに到着しても、待たずに遊べるなんて嬉しい配慮ですよね。

このエリアで、こどもたちが特に気に入っていたのが「にんげんタワーバトル」。



好きなポーズで撮影した画像が「人型ブロック」になり、タワーとして積み上げられていくアクティビティで、バランスを崩してタワーが崩れたらゲーム終了！

「次はどんなポーズにする？」とみんなで話し合いながら、ポーズを作るのが楽しいこのゲーム。今回の体験に同行した記者とカメラマンも参加して、大笑いしながらタワーを積み上げました！



このエリアにはゲーム機が数台設置されていて、同じように1時間前から利用可能です。「このエリアを遊びつくすために、利用時間前に到着するのもアリ！」かもしれませんね。

どのエリアも工夫がいっぱいで、こどもも大人も夢中になって遊べる「トンデミ平和島」。利用時間の２時間では足りないくらい、まだまだ楽しい遊びがありました。今回体験したファミリーも、「また来たい」と一致団結していましたよ！

取材をした、平日の夕方は比較的空いているそうなので、ゆっくり楽しみたい方はぜひその時間帯に訪れてみてくださいね。



※トンデミには、安全性を重視した身長・体重制限があります。また、利用制限を満たさない2歳以上のお子さんに向けたキッズエリアもあります。詳しくは公式ホームページでご確認ください。

トンデミ平和島がある「BIGFUN平和島」は、家族で一日楽しめる複合アミューズメント施設。ボウリング場や映画館、ゲームコーナー、フードコートやレストラン、さらには天然温泉まで多彩な楽しみが揃っています。まだまだ楽しみたいという人には、次のような施設もおすすめですよ！

天然温泉 平和島
地下2000mから1日150t湧出する温泉をはじめ、岩盤浴やサウナのほか、漫画を読みながらのんびり過ごせるリラックスラウンジが人気。たくさん遊んだ後に、ゆっくりリフレッシュしたいときは天然温泉 平和島へ！



平和島スターボウル
ガーターの心配がないノンガーターシステムがこども連れにも大好評。混雑時は受付後に携帯で呼び出してくれる便利なサービスも。まだ体を動かして遊びたいときはぜひ平和島スターボウルへ！



京浜急行電鉄株式会社と大田区は平和島駅周辺地域において、公民連携によるまちづくりに取り組んでいます。

▶▶詳しくはこちらへ
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/kouminrenkei/torikumi/keikyu/heiwazima20240701.html

公園で自然を感じることができ、買い物へのアクセスも便利な平和島駅周辺は子育て世帯に人気のエリアとしても注目されています。

▶▶詳しくはこちらへ
https://www.keikyu.co.jp/live/train-guide/heiwajima.html

都会の中にある、緑豊かな本格的なフィールドアスレチック。丸太やネットを使った40種類のアスレチックがあり、のびのびと体を動かせます。池の上につくられた、水上のアスレチックはスリル満点！ 小学生以上が対象ですが、未就学児向けの無料のエリアも用意されています。

また、平和の森公園内には、大田区の花である梅、ハスが楽しめる「ひょうたん池」、ピクニックを楽しめる「平和の広場」などが整備され、子どもからお年寄りまで、幅広い世代が楽しめる憩いの場となっています。こちらも、ご家族みんなで一日楽しめるスポットですよ！

料金：高校生以上360円、小中学生100円
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/sports/fieldathletics.html



楽しい体験ができる平和島エリアの特集はいかがでしたでしょうか。ぜひ遊びに行って、家族での特別なひとときを満喫してください。

大田区内にはまだまだ注目のスポットがたくさんあります。あなただけの「おおた推し」スポットを見つけてみてください！見つけたスポットは、ぜひSNSへ投稿を。その際は＃uniqueotaをつけてくださいね！

大田区シティプロモーションサイト「UniqueOta／ユニークおおた」では、「他にはない、大田区ならではのユニークな場所と出会えるまち」を合言葉に、区内のさまざまな魅力を発信中です。

ぜひ、あなたの興味あるコンテンツを探してみてください。次回の特集もお楽しみに！


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