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バーチャル美術館「UniqueOta Virtual Museum」

区内の博物館、記念館が所蔵する作品の一部をご紹介するバーチャル美術館「UniqueOta Virtual Museum(ユニークおおた バーチャル ミュージアム)」を公開中です。

 

入口はこちら ※中央の「Enter」をクリック

※入館するとすぐ館内ミュージックが流れますので、ご注意ください。

 

NEW!動画「川瀬巴水8作品の写生帖」を追加しました!

詳しくはこちらから

「UniqueOta Virtual Museum」とは

区内の博物館、記念館が所蔵する作品の一部をご紹介する仮想(バーチャル)美術館のことです。
CG技術を活用し制作した仮想の美術館内を、自由に巡っていただき、作品をご覧いただくことができます。

エントランスエリアの様子


館内にある360度のパノラマ視点からはあらゆる方向を見渡すことができ、まるで本当の美術館を訪れているような気持ちになれます。
また、館内ミュージックとして、大田区制70周年を記念し制作した「笑顔、このまちから〜大田区イメージソング〜」インストゥルメンタルバージョンを使用し、大田区らしさを演出しています。


受付では、大田区公式PRキャラクターはねぴょんがお出迎え!はねぴょんからのお知らせもチェックしてみてくださいね。

展示室は大田区立郷土博物館大田区立龍子記念館の2つ。各館が所蔵している多くの作品の中から、学芸員が選定した作品を10点ずつご紹介しています。

大田区立郷土博物館 展示室

大田区立龍子記念館 展示室

楽しみ方

作品に近づき、詳細ボタンをクリックすると、各館の学芸員がこのために新たに書き起こした作品の解説が表示されます。
拡大ボタンをクリックすると、高精細画面が表れ、作品を自由に拡大・縮小しながら、隅々まで鑑賞することができます。
また大田区立郷土博物館の展示室では、8作品の写生帖を動画形式で公開しております。通常は一般公開されていない貴重な資料を、バーチャル美術館ではいつでもお楽しみ頂けます!
操作方法は画面右下にある「?」マークからご覧いただくことができます。

注意事項・推奨ブラウザ

【注意事項】

・展示作品の二次利用や無断転載を固く禁じます。

・展示作品は実際の見え方と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

・無料でご覧いただけますが、通信料はご利用者負担となります。


【推奨ブラウザ】
Microsoft Edge最新バージョン・Google Chrome最新バージョン・safari最新バージョン 
※推奨ブラウザであっても、古いバージョンのブラウザや一部の古いパソコン・スマートフォン・タブレットでご利用の場合、一部レイアウトが崩れたり、一部の機能に制限が生じる可能性があります。あらかじめご了承ください。

おすすめスポット紹介(2022.3.22追加)

現在、展示室のある大田区立郷土博物館と大田区立龍子記念館の周辺のおすすめスポットをご紹介する記事を公開しております。

各展示室にいる大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」のアイコンをクリックすると、ポップアップが表示され、記事を読むことができます。

ご紹介するスポットは各館でテーマを設定し、数あるスポットの中から選定しました。
散策中にほっと一息つける公園、作家の旧宅を見学できる公園、地域に根ざしたお店など…来館に併せ、訪れていただきたいスポットを3スポットずつご紹介しています。

郷土博物館周辺おすすめスポット〜テーマ:郷土の歴史を訪ねる〜



龍子記念館周辺おすすめスポット〜テーマ:のんびりお散歩


閲覧方法


大田区立郷土博物館 展示室の例

展示室奥に「はねぴょん」がいます。

「はねぴょん」をクリックすると、ポップアップが開き、郷土博物館周辺のおすすめスポットを紹介する記事を読むことができます。

NEW! 川瀬巴水8作品の写生帖動画公開(2023.3.27追加)

大田区立郷土博物館の展示室内に、川瀬巴水8作品の写生帖動画を公開いたしました!

巴水が実際に肉眼で観察し写生した風景が、ほぼそのまま作品になっていることが確認できます。緻密に描かれたものや着色されたものなど、それぞれ特徴を持ったスケッチです。

全国でも大田区にしか無い唯一無二の写生帖。そして、その写生帖がいつでもどこでも見られるのは、バーチャル美術館だけです!貴重な写生帖をお楽しみください。

 

動画再生は赤丸部分をクリック

 

動画内「スケッチと作品の比較」

展示作品について

大田区立郷土博物館 展示室

郷土博物館の展示室では、川瀬巴水の版画を展示します。
川瀬巴水(本名:文治郎、1883-1957)は、大正8(1919)年から新版画の制作に携わり、戦後にかけて600点以上の作品を残しました。その多くは、版元・渡邊庄三郎のもとで生み出され、近年、国内外で高い人気を得ています。
大田区とゆかりが深く、版画制作活動約40年のうち、27年程を大田区で過ごしました。
大田区立郷土博物館には、多くの川瀬巴水の作品を所蔵しています。

川瀬巴水

大田区立龍子記念館 展示室

龍子博物館の展示室では、川端龍子の日本画を展示します。
「昭和の狩野永徳」と評され、横山大観、川合玉堂とともに、「近代日本画の3巨匠」の1人に数えられる日本画家・川端龍子(1885-1966)。従来の日本画にはなかった、規格外の大作で人々を圧倒し、魅了しました。大田区立龍子記念館には、大正初期から戦後にかけての約140点あまりの龍子作品を所蔵し、多角的な視点から龍子の画業を紹介しています。

川端龍子

博物館・記念館について

大田区立郷土博物館

住所

大田区南馬込5-11-13

アクセス

・JR京浜東北線「大森駅」から東急バス4番乗り場「万福寺前」下車

・都営地下鉄浅草線「西馬込駅」から徒歩約7分

開館時間、休館日

・開館時間 9時〜17時

・休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始、その他臨時休館あり 

HP

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/

※最新情報はHPからご確認ください。

大田区立龍子記念館

住所

大田区中央4-2-1

アクセス

・JR京浜東北線「大森駅」から東急バス4番乗り場「臼田坂下」下車

・都営地下鉄浅草線「西馬込駅」から徒歩約15分

開館時間、休館日

・開館時間 9時〜16時30分

・休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、その他、展示替え休館あり

HP

https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi

※最新情報はHPからご確認ください。

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